ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート ANA InterContinental Appi Kogen Resort 安比高原全日空洲際度假酒店
ANAインターコンチネンタル安比高原リゾートは、岩手県八幡平市・安比高原のゲレンデサイドに建つ全38室のスモールラグジュアリーリゾートホテルです。2022年に開業した東北初のインターコンチネンタルブランドのリゾートで、安比高原スキー場を中心とした「APPIリゾート」の最上位ホテルという位置づけです。ミシュランのホテルセレクションで「MICHELIN Key」を獲得するなど、国内外からも評価されており、冬はスキー、春〜秋は高原リゾートの拠点として利用されています。
ホテルの大きな特徴は、「玄関での出迎えから出発まで個別のフルサービス」を掲げている点です。宿泊者には、チェックイン当日のウェルカムドリンク、午後のアフタヌーンティー、夕方のアペロタイム、そして翌朝の朝食までが一連の滞在体験として用意されています。いわゆるクラブラウンジ利用ではなく、全ゲストを対象としたインクルーシブに近い運用で、ラウンジやロビーのラウンジスペースを拠点に、1日の時間帯ごとに異なる軽食とドリンクを楽しめます。就寝前にはターンダウンサービスも提供され、リゾートらしい「一手間かかった」滞在を好む人に向いた内容です。
客室は全38室・7タイプで構成されており、すべてが「クラブインターコンチネンタル」カテゴリーに相当する位置づけです。いずれの客室からもゲレンデビューが確保されており、冬は白銀のコース、グリーンシーズンは新緑や紅葉の高原風景を望めます。客室デザインのコンセプトは「安比の自然との一体感」で、四季の安比高原をイメージした色調や木目の多用など、高原リゾートらしい落ち着いたテイストでまとめられています。ベッドボードには雲や雪を連想させる和紙が使われ、フロアごとに異なるラグの柄で朝焼けや「ドラゴンアイ」などのモチーフを表現するなど、ディテールまで統一感のあるデザインです。
バスルームは「岩」と「白木」をテーマにしたデザインでまとめられており、多くの客室で大きな窓からゲレンデを望めるビューバスタイプになっています。7タイプのうち4タイプは檜風呂付きのビューバスを備えており、室内にいながら露天風呂のような感覚で入浴できるつくりです。スタンダードなツイン・キングでも十分な広さが確保されているほか、広めのスイートや300平米超のプレジデンシャルスイートも用意されており、記念日や長期滞在、三世代旅行など、滞在スタイルに応じて選びやすい構成です。
館内の温泉大浴場は、岩風呂と檜風呂というテイストの異なる2種類の浴槽を備えており、男女入れ替え制で利用できるようになっています。無色透明でべたつき感の少ない泉質で、スキーやトレッキング後の疲れを癒やすのに向いた、すっきりした湯あたりが特徴です。パウダールームやロッカーまわりも清潔感のある造りで、客室のビューバスとあわせて「部屋でゆっくり」「大浴場でしっかり」と、好みに合わせた入り方ができます。
パブリックスペースとしては、吹き抜けのあるロビーラウンジ、池に張り出したティーハウス風スペース、ゲレンデ側に開けた屋上ビューテラスなどが用意されています。アフタヌーンティーやアペロタイムはロビーやティーハウス空間を活用して行われることが多く、季節や時間帯によって、屋内外のいずれかで安比の景色を眺めながら過ごせるつくりです。館内全体で無料Wi-Fiが利用できるため、ワーケーションや長めの滞在中の仕事にも支障はありません。
ダイニングは、和食・フレンチを融合させたレストラン「白露/SHIRATSUYU」が中心です。「Farm to Table」をコンセプトに、陸奥地域の野菜や前沢牛、安比高原匠のプライムポーク®、三陸産の魚介など、地元の食材を多く取り入れたコース料理を提供しています。朝食は同レストランでのビュッフェスタイルが基本で、焼きたてのパンやサラダ、フルーツに加え、エッグベネディクトなどの卵料理や和朝食の一部メニューはオーダーを受けてからテーブルサービスされる形式です。食後にデザートや紅茶をゆっくり楽しめる余裕があり、比較的ゆっくり朝食を取りたい滞在にも向いています。
バーは、隠れ家風のオーセンティックバー「畚/MOCCO」があり、地元の日本酒やウイスキー、オリジナルカクテルなどを静かな雰囲気の中で楽しめます。ワインセラーも備えており、食事後の一杯から、バー利用をメインにした滞在まで対応できるラインナップです。館内ショップでは、安比高原や岩手の土産物、ワイン・スナック類などを扱っており、部屋飲みや帰宅前のちょっとした買い物にも便利です。
ホテルの前には安比高原スキー場のゲレンデが広がっており、冬季はスキーイン・スキーアウトに近い動線で滑走を楽しめます。安比高原は東北地方最大級のスキーリゾートで、総滑走距離約43km・20を超えるコースを有し、極上の雪質と評価される「奇跡のシルキースノー」が特徴です。初級者〜上級者までバランス良くコースが揃っているため、レベルの違うグループでも同じエリアで滑りやすく、ホテル滞在と組み合わせたスキー旅行に向いています。春〜秋は高原ゴルフ、トレッキング、周辺観光などの拠点として利用されており、季節ごとに異なる楽しみ方ができます。
アクセスは、JR盛岡駅から安比高原エリアまで、冬季・グリーンシーズンともにシャトルバスや路線バスが運行されており、おおむね1時間前後で到着するルートが一般的です。安比高原駅を経由してホテルへ向かう電車利用のルートもあり、シーズンによっては安比高原駅〜各ホテルを結ぶエリア内シャトルや送迎が用意されています。車の場合は、東北自動車道の松尾八幡平ICまたは安代ICから安比高原方面へ約15〜20分と案内されており、ホテル前には自家用車・レンタカーで利用できる駐車スペースも用意されています。運行ダイヤや送迎サービス、駐車場の運用はシーズンにより変わるため、最新情報は安比高原公式サイトやホテル公式サイトのアクセス情報を確認しておくと安心です。
総合すると、ANAインターコンチネンタル安比高原リゾートは、「客室数の多い大型ホテルではなく、静かな環境でサービスにきちんと手の届いた滞在をしたい」というニーズに合った高原ラグジュアリーホテルです。全室ゲレンデビューの客室、温泉大浴場とビューバス、時間帯ごとに切り替わるドリンク&フードサービス、地元食材を活かしたレストランなどが一体となり、スキー中心の滞在はもちろん、温泉と食事を楽しむ落ち着いたリゾートステイにも向いています。東北の山のリゾートでワンランク上の滞在を検討するとき、候補に入れやすい一軒と言えるでしょう。
ANAインターコンチネンタル安比高原リゾートの場所・アクセス
ANAインターコンチネンタル安比高原リゾートの基本情報
| 宿泊施設の名称 |
ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート ANA InterContinental Appi Kogen Resort |
|---|---|
| レーティング | |
| ブランド | インターコンチネンタル(ブランドのカテゴリーページ) |
| 公式サイト | ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート(公式) |
| Instagram(公式アカウント) | ANA InterContinental Appi Kogen Resort(公式) |
| 住所 |
〒028-7306 岩手県八幡平市安比高原117-46 |
| 電話番号 | 0195-68-7550 |
| 行き方・アクセス方法 | 安比高原駅よりお車にて約5分 |
| 駐車場 | 有り 20台 無料 先着順 |
| 総客室数 | 38 |
| 温泉・大浴場 | 温泉 |
| 宿泊施設からのコメント | 旅行業界のアカデミー賞とも称される「 WORLD LUXURY HOTEL AWARDS」を受賞 |
| チェックイン | 15:00 |
| チェックアウト | 11:00 |
| 現在地からの行き方 | Google Mapsルート検索 |
| 市区町村の観光サイト | 市区町村の観光サイト |
ANAインターコンチネンタル安比高原リゾートのレビュー・口コミ
ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート
ANAインターコンチネンタル安比高原リゾートのご予約
このサイトに掲載されている情報は、日本のIHGホテル一覧カタログの作成者により運営されています。
ホテルの価格・その他の情報は、変更される場合があります。
最新情報は、公式サイト・ホテル予約サイトをご確認ください。